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始まりは同じ朝焼け
もしも明日の夜に どうしようもないことで 世界がほろぶとしたら
きっと僕は好きな事 やるでしょう 一分一秒惜しんで
じゃあ何をするのと言われたならば
たいして思いつかない そんな僕だけど
もしも最後に電話が使えるなら 僕の最後は君への愛で終わるでしょう
きっといろいろ忙しいだろうけど 夕焼けがとてもきれいだよなんて始まりで
一日じゃとても時間が足りないねと あなたは強がっていて
だけど最後に話せてよかったと おどけてみせるだろうから
そんな声聞いたら 泣いてしまうかもね
そんな僕をあなたは おかしいって笑ってる
そんな風に終えた一日を僕は とても愛しいって思うことでしょう
どんな一日よりも自分らしく 生きれたようにぼくはきっと思えるでしょう
いつしか僕は 広がる景色 あたり前というカテゴリーで
くくってしまって 変わるきっかけ 見失ってしまったようです
同じ一日なんだ 最後の日も今日も 変わるきっかけを見つけられたんだ
終わりにしよう 誰かを憎む昨日は 終わりにしよう 自分を殺す昨日も
始まりはいつも同じ朝焼け さあ今日という日をどんな色に染めましょうか
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